生きているからluckyだ

宇宙に比べたらささいなことだよ。

伊藤理々杏というアイドルについて

僕は乃木坂46の伊藤理々杏というアイドルを推している。

 

昨日の乃木坂工事中での選抜発表を受けてとりあえず今の想いを吐き出したい。

古参ぶるつもりはないが、オーディション最終審査のshowroomから見ていた。最初は完全に顔と声。でもそれだけで2年も推し続けることはできない。想いをうまく言葉にできない(しない)不器用さだったり、推し以外で気づいてる人は少ないだろうけど人が話しているときにその人の方をしっかり見ることができたり、弱みを全く見せないくせに遠回しに「自分をちゃんと見て」とアピールしてくるところだったり、とても見守っていたくなる子なのだ。

 

もちろん、歌もダンスも技術的な上手い下手はよく分からないけど人の心を動かせるものは根底にあると思っている。

 

舞台も「星の王女さま」では座長を務め、「乃木坂版セーラームーン」では準主役と言える役を見事に演じている。

 

 

選抜発表で新たに入った3人に対してどうこう言うのはナンセンスだし、とても失礼なことだとは分かっているが、どうしても伊藤理々杏がこの3人より劣っているとは思えないのだ。年齢?握手売上?パフォーマンス?バラエティ力?どれを基準にしたところで納得のいく答えは出てこない。

 

ここからは完全にオタクの妄想だが、おそらく彼女のポリシーとして決してファンに対して弱いところを、内面を晒さないことがあるのだろう。まぁ本人も下手に内面晒してオタクにあれこれ言われたくないだろうし。選抜発表後、ブログだったり長文モバメだったり送ってくるメンバーもいる中で彼女は非常に短い言葉、だが前向きな言葉を送ってきた。この短い言葉にこめられた様々な感情を(勝手に)考えると、若干15歳にしてそんな文を書ける彼女のことをシンプルに尊敬する。

 

 

 

以上が選抜発表を受けての想いなんだけど、推しのために何ができるのだろう、ってのはオタクの永遠の課題なんだろうな。何か明確な基準があるなら分かり易いんだけどそういうのもないし。握手会でアドバイス()みたいなのは絶対にしたくないしそれ何様だよって感じ。とりあえず理々杏ちゃんは色々考えてるだろうな、ってのが伝わってくるしまだ焦る歳でもないはずだし。